生活について考える日記

26歳無職女の日々です

都会から田舎へ

高速道路すぐ近くの都会から、海と山が近くの田舎へ越した。

 

気持ちの変化があったので書いてみようと思う。

 

前に住んでいた場所

生活するのに何不自由ない便利な場所だった。

当時の仕事場まで自転車で10分。

商店街まで自転車で10分。

美容院や服を買いに行くのに自転車で10分。

 

それ故に混沌としていた。閉塞感があった。

すぐ近くに大きな自然公園があったのだが、大きな道路が邪魔をした。

大きな道路はうるさかった。いつも車が走っていた。

 

住んでいたマンションは古かったので、相場より安かった。

けれど、住んでいる間に周りの古いマンションや空き家はどんどん壊されて、新しいマンションが建っていった。お陰でいつも昼間は工事の音がしていた。

「う〜んこの場所にはいられないな」と思った

 

今住んでいる場所

東京から特急電車で1時間ほどでつく場所。

駅から徒歩20分、住宅街のうちの1つが私の家になった。

といっても賃貸だけど。

マンションよりもやっぱり気分がいい。

 

スーパー、コンビニ、郵便局、ドラックストア、ホームセンター、図書館

自転車で行ける範囲にこれらはある。

生活する上では困らない。

 

夜眠れるようになった

引っ越してから1番大きな変化だった。

都会にいるときは、なんだか寝つけなかった。

朝方まで起きて昼過ぎまで眠るのがちょうどよかった。

 

夜になると家の周りの音がほとんど聞こえなくなる。

聞こえるのは特急電車が走る音くらいだ。

そうなると、「自分も静かにしなければ」という気分になって

あっさり寝れてしまった。

 

おかでで生活習慣がガラッと変わった。

 

昼間家の中で過ごしやすい

都会いた頃、昼間家の中でぼーっとしているのが申し訳なかった。

働いている人に申し訳なかった。いけないことをしている気がした。

 

でもそれは気のせいだということに、田舎へ越してから気づいた。

家でじっとしていると、心底落ち着くし安らげるようになった。

昼間に家に居てもいいし、お金がなくなったら働けばいい。

 

生活がしやすい

前は2DKのマンションに住んでいた。

その頃はこの広さで十分だと思っていた。

 

今は同じ家賃で一軒家の家に住んでいる。

住んでみると、広さがあるのは大事だなと思えた。

 

寝る部屋、食べる部屋、くつろぐ部屋など

部屋が分かれていると、思考も整理できる気がする。

私は整理整頓が苦手なので、部屋が広い方が向いていた。

幸いなことに物量はないので、部屋は散らからない。

 

もしかしたら、1年後には田舎が嫌になっている可能性もある。

そしたらまたブログ書きます。